バイクの正しい冬季保管方法をご紹介!やってはいけないNG事項とは

バイクの正しい冬季保管方法をご紹介!やってはいけないNG事項とは

冬はバイクに乗る機会が減りがちです。
冬の寒い期間はまったく乗らないというライダーも少なくありません。
「暖かい日があったら乗るかもしれないし・・・」と、バイクをそのままの状態で駐車したままにしている方もいると思いますが、バイクのコンディションを維持することを考えたら「春まで乗らない」と割り切って、冬季の長期保管として冬眠させるのがいいでしょう。
そこで今回は、バイクの冬季保管の方法や注意すべきポイントなどについてお伝えしていきます。

冬でもバイクに乗りたいという方は、バイクの防寒対策についてまとめた記事も参考にしてみてください。
>> バイクの防寒対策をライダーが徹底解説【寒さに負けず冬も乗りたい!】

【目次】

【バイクの冬季保管方法】必要な作業とやってはいけないNG事項

バイク乗りなら、冬季保管方法の「キホン」は押さえておきましょう。
とはいえ、北海道と沖縄では気温も大きく異なってくるため、最適な保管方法は変わってきます。
あくまでも、日本の「平均的な冬」における保管方法としてご覧ください。

ガソリンは満タンにしておく!

寒い冬場になると、バイクのガソリンタンク内の空気と外気との温度差が大きくなり、タンクの内側に結露(けつろ)が発生します。
そうなると、タンクは鉄でできているため、内側が錆びてしまいます。
錆びがガソリンに混ざってエンジンに流れ込むと、エンジントラブルの原因になるので要注意です。

そのため、バイクを冬季保管する前には、ガソリンを満タンにしておきましょう。
ガソリンを満タンにしておけば、タンク内の空気を最小限にすることができ、錆びの発生も抑えることができます。

なお、ガソリンは長期保管によって劣化していきますが、数ヶ月の冬季保管であればそれほど心配する必要はありません。
とはいえ、少しずつ劣化していくのは事実なので、乗らない期間が半年を超えるようであれば定期的にガソリンを入れ替えたほうが賢明です。

バッテリーは外しておく!

バイクのバッテリーは、乗っていない間も自然放電しています。
暖かくなって「さあ、ツーリングだ!」と、いざバイクに乗って出かけようという時にバッテリーがあがっていたらテンションもガタ落ちです。
このような事態を避けるためにも、バイクの冬季保管前にはバッテリーを外しておきましょう。

また、温度変化はバッテリーの劣化を早めるので、外したバッテリーは温度変化の少ない冷暗所で保管してください。
また、2~3ヶ月に1回くらいは補充電を行いましょう。
これは、バッテリーが放電しきってしまうと性能が大きく低下するためです。
また、バッテリーの平均寿命は2~3年と言われています。
もし、3年を超えて使っているようであれば、春を迎えてバイクに乗り始める前にバッテリー交換を検討しましょう。

なお、バッテリーを外していると車両のアラームなども鳴らなくなるので、盗難に注意しなければいけません。
バイクの冬季保管中は、セキュリティ対策の強化が必須です。

キャブレターのガソリンは抜いておく!

キャブ車の場合、冬季保管の前にキャブレター内部に残ったガソリンを抜いておきましょう。
キャブレターにガソリンが残っていると、ガソリンが固着して故障を招くリスクがあるからです。

キャブレターからガソリンを抜く方法は、キャブレター下部のドレンボルトを緩め、適当な容器を使ってガソリンを受けます。
ガソリンを抜くこと自体は簡単ですが、抜いたガソリンの処分が面倒なので注意しましょう。
ガソリンの処分方法は自治体によって異なるので、お住まいの自治体のルールに従って処分するようにしてください。

【バイクの冬季保管方法】必要な作業とやってはいけないNG事項

燃料コックは「OFF」にしておく!

キャブ車の場合、冬季保管の前に燃料コックを「OFF」にしておきましょう。
燃料コックを「ON」にしているとキャブレターにガソリンが入ってしまい、上述したようにガソリンが固着して不具合を招く原因になります。

なお、負圧式コックの場合は、エンジンの停止時にガソリン供給がストップされるので、そもそも「OFF」の位置がありません。

タイヤの空気圧を満タンにしておく!

長期間、バイクを同じ状態で駐車していると、タイヤの一部だけが常に地面と接していることになり、タイヤが変形してしまう可能性があります。
変形したタイヤでは、走行時に本来の性能を発揮することができませんし、事故のリスクも高まるため危険です。

このようなリスクを避けるためにも、バイクの冬季保管前にはタイヤの空気圧を高めにしておくことをおすすめします。
車両に記載されている適正空気圧より若干高めにして、バイクを冬眠させるのがいいでしょう。

メンテナンススタンドを使って駐車する!

バイクを長期間駐車していると、タイヤやサスペンションの一部に負荷がかかり続けることになります。
その場合、バイクの各種パーツが変形してしまうおそれがあります。
そのため、バイクの冬季保管中は安定性の高いメンテナンススタンドを使って駐車しておくのがいいでしょう。

なお、メンテナンススタンドがない場合は、定期的に接地面を変えることをおすすめします。

オイルを交換しておく!

汚れたオイルをそのままにしておくと、長期間の使用によってオイルが泥上に変質してできたオイルスラッジが固着してしまうリスクがあるので、バイクの冬季保管前にはオイル交換をしておくのがおすすめです。

なお、オイル交換のタイミングは「冬季保管前か、後か」で意見が分かれるところですが、理想的なのは、バイクの冬眠前も冬眠後も交換することです。
そうする場合は、冬眠中のオイルはただ入れておくだけで数ヶ月後には抜くことになるので、格安のオイルでも十分に役目を果たしてくれるでしょう。

バイクカバーをかけておく!

バイクを冬季保管する際は、カバーをかけておきましょう。
バイクにカバーをかけておくことで、汚れや錆び、パーツの劣化を防止できるほか、盗難やいたずらへのセキュリティ対策としても有効です。

また、バイクカバーを使用する際は防災の観点から注意点があります。
熱い状態のエンジンやマフラーにカバーが触れると、火災の原因となる可能性があります。
そのため、バイクに乗ってエンジンを切ったあと、15分ほどはバイクカバーをかけないようにしましょう。
冬季保管の際だけでなく、バイクカバーをかける際の習慣にすることをおすすめします。

アイドゥでは、皆さまの大切な愛車を守るため、エンジンを切ってから15分以上おいてバイクカバーをかけることをルール化しています。

バイクを長期保管する際に押さえておきたいポイント

バイクを長期保管する際は、以下の2点を心がけましょう。

バイクを長期保管する際に押さえておきたいポイント

簡単な清掃・メンテナンスをする

バイクを長期保管する前には、簡単にでも構わないのでバイクの清掃・メンテナンスをしておきましょう。
保管前に汚れや水分を取り除いてオイルやワックスを塗っておくことで、保管後のバイクの状態は大きく変わってきます。
特にチェーンはバイクカバーをかけていても錆びやすいので、清掃&グリスアップで錆びを防ぎましょう。

バイクのメンテナンスは大切な愛車を長持ちさせる大切な手段です。
自分でもできるメンテナンス方法については下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
>> バイクの寿命を延ばすには点検・メンテナンスを徹底して故障を減らすのが鉄則!

任意保険を見直す

「バイクに乗らない間も高い保険料を支払うのはもったいない」という意見に共感できる方は多いでしょう。
バイクの維持費を節約したいなら、長期間乗らない間は、任意保険の補償内容を最小限に変更するのがおすすめです。

たとえば、冬季にバイクに乗らない期間の補償を「対人補償だけにする」など、その他の補償や特約を外すことで保険料を安くできる可能性があります。
保険会社によってルールが異なり、できる場合とできない場合があるので事前に確認しておきましょう。
なお、春になってバイクに乗り始める前に補償内容を元に戻すのを忘れないようにしてください。

バイクの保険についての情報や安く抑えるための方法などを知りたい方は、下の記事もチェックしてみてください。
>> 大型バイクから原付まで保険料の情報を総まとめ!料金相場や見直しの方法も

まとめ:バイクの冬季保管中は盗難・いたずらにも注意!

バイクを冬季保管する際は、本記事でご紹介したような対策で車体のコンディションを保ち、大切な愛車とともに気持ちよくツーリングのシーズンを迎えましょう。

また、バイクに長期間乗らない間は、車体のダメージを最小限に抑えることも重要ですが、盗難・いたずら対策に配慮することも非常に大切です。
特に、屋外駐車場では盗難・いたずらに遭うリスクが高くなるので、できるだけ屋内でセキュリティが優れた駐車場・駐輪場に保管するようにしましょう。

バイクの盗難対策については、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
>> バイクのセキュリティ対策決定版!防犯アイテム・盗難対策グッズで愛車は守れる?

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