引っ越しバイクの正しい乗り方や基本テクニックをおさらい!リターンライダー向けにともなう手続きや必要書類を排気量別に解説

バイクの正しい乗り方や基本テクニックをおさらい!リターンライダー向け

リターンライダーの増加に比例するように、今、中高年ライダーの事故率が上昇しています。
リターンライダーの方は、「昔と同じようには運転できない」ということを認識するとともに、あらためてライディングの基本をおさらいすることも重要です。
そこで今回は、リターンライダーの方に向け、バイクの正しい乗り方や基本テクニックなどを解説していきます。
何よりもバイクライフを思う存分楽しむために、ぜひ参考にしてみてください。

【目次】

リターンライダーこそ、正しい乗り方でバイクに乗ろう!

上述のとおり、10年、20年のブランクを経てバイクの世界に戻ってくる「リターンライダー」が増えています。
一方で、リターンライダーの増加に比例するように、中高年のバイク事故が増えているという現状があります。
加齢によって動体視力が低下したこと、長年のブランクによってライディングテクニックが衰えたこと、また、昔に比べバイクそのものがハイパワー&ハイパフォーマンスになっていることなど、様々な原因が考えられるでしょう。

どうしたらリターンライダーの方々が、再び乗り始めたバイクを安全に楽しめるのか?
重要なのは、自分自身が「昔と同じようにバイクを乗りこなすことはできない」ということを認識するとともに、あらためてライディングの基本を身に付けることです。

バイクの正しいライディングフォーム

日本二輪車普及安全協会のWebサイトを参考に、正しいライディングフォームについて解説していきます。

ライディングフォーム

良い乗り方

ライダーの体型やバイクのタイプにもよりますが、正しいライディングフォームは、軽く胸を張った姿勢です。エビぞりになるほど胸を張る必要はなく、軽く背骨が曲がった状態で構いません。背もたれのない椅子に座るようなイメージで、リラックスできる自然な状態が理想です。
正しい姿勢で歩くと長く歩けるのと同じで、このライディングポジションができれば、長時間運転しても疲れにくくなりますし、加速、減速、旋回などの際も上体がスムーズに対応できます。

悪い乗り方

背中が丸まった、いわゆる「猫背」の姿勢になると腰にかかる負担が約3倍になり、腰痛の原因になってしまいます。また、猫背の姿勢だと視野が狭くなりがちですし、だからと言って顔を正面に向けようとすると顎を上げる形になり、首にも負担がかかります。
猫背にならないようにするには、シートのどの位置に座るかも重要です。座る位置が後ろすぎると猫背になりがちです。座る位置によってハンドルまでの距離が変わってくるので、ハンドルを切ったときに上半身が影響を受けにくい位置を探してみましょう。

良い乗り方

  • 両手は軽くグリップを握っている
  • 両腕は大きなボールを抱えるように丸くなっている
  • つま先が前を向いている

瞬時に危険に対応するため、ブレーキペダルには常に足を乗せておき、ブレーキレバーにも指をかけたまま運転しましょう。交通状況に合わせて瞬時に対応できるライディングフォームは一つの理想形です。

悪い乗り方

  • 両手で強くグリップを握っている
  • 両脇を締め、腕が真っ直ぐに伸びている
  • つま先が外を向いている

つま先が外を向いていると膝が開いてしまい、ニーグリップが不十分になります。また、リアブレーキがワンテンポ遅れがちになります。

グリップの握り方

良い乗り方

グリップは、外から45度くらいの角度で握ります。そうすることで、アクセルを開いても両腕を円形にキープでき、右肘や右肩が下がりません。また、手の小さな方でも4本の指がすべてレバーに届きます。
グリップは「握らず、離さず」が理想です。強く握ってしまうと、旋回やアクセル、ブレーキ、クラッチなどの操作が滑らかにできなくなります。また、軽く握っていたほうが、路面からの情報を敏感に感じ取ることができます。

悪い乗り方

グリップに対して真っ直ぐ90度で握ると、アクセルを開けたときに右手首や右肘、右肩が下がり、バランスを崩しやすくなります。また、90度の握り方だと、手の小さい方は薬指や小指がレバーに届きません。
バイクは下半身でホールドするのが基本であり、ハンドルのグリップ部分は軽く扱う意識でいたほうが、バランスの良いライディングができます。

※参考:正しいライディングフォームと失敗しない取り回し&快適発進 | 日本二輪車普及安全協会

バイクの正しいライディングフォーム

バイクのライディングを安定させるテクニック

安定したライディングをするための重要なキーワードになるのが「セルフステア」です。
セルフステアとは、バイクが持つ特性の一つで、腕の力でハンドルを切らなくても、車体を傾けることで自然にハンドルが切れていく原理のことを言います。
バイクを左右どちらかに傾ければ、傾けた方向に自然とハンドルが切れて進行方向が変わっていくというわけです。

できるだけ腕の力を抜く

セルフステアの原理は当たり前のように思えるかもしれませんが、実はセルフステアを邪魔するような運転をしている人が少なくありません。
腕に力を入れたり、腕で上半身を支えたり、グリップを強く握ったりする行為はセルフステアを妨げる原因になります。

セルフステアを発揮させるためには、肩や腕をリラックスさせ、できるだけ力を抜くことが重要です。
肘を真っ直ぐに突っ張るのはNGで、外側に曲げた状態でグリップを握ります。
グリップも5本の指で強く握る必要はありません。
イメージとしては、手のひらをグリップに添えるように乗せ、親指と小指で円を作るような感覚で軽く握るようにしましょう。

また、しっかりニーグリップすることも大切です。
ニーグリップが甘い人ほど、腕や上半身に力が入りがちでセルフステアを妨げてしまいます。

このような意識をすることでセルフステアが十分に発揮され、バイクを倒し込んだだけで弧を描くようなスムーズなコーナーリングを実現できます。

目線を向ける方向も重要

もう一つ、セルフステアの助けになるのが「目線」です。
バイクは、行きたい方向に目線を向けると車両も自然とそちらに向かいます。
つまり、カーブを曲がるときは曲がりたい方向に目線を送らなければいけません。
曲がるのと反対側のガードレールなどを見ていると、コーナーリングが膨らんでしまうなどの危険があります。
常に目標となる地点を定め、そこに目線を送るようにすることでセルフステアが発揮されやすくなります。

日頃からセルフステアを活かしたライディングができれば、無理なステアリングワークをすることなく快適&安全に走ることができます。
ぜひ、セルフステアの原理を意識してバイクに乗るようにしてください。

バイクのライディングを安定させるテクニック

まとめ:正しいライディングフォームで安全かつ楽しいバイクライフを!

「バイクの乗り方の基本」についてご説明してきましたが、ライディングの上達は実践あるのみです。
公道での運転に不安があるリターンライダーの方は、ぜひライディングスクールを利用してみましょう。
最近はリターンライダー向けのライディングスクールが増えているので、探すのは難しくないはずです。

警視庁主催のスクールや教習所主催のスクール、またHONDAやYAMAHA、カワサキなどの大手バイクメーカーもライディングスクールを開講しています。
ぜひお近くのライディングスクールで、乗り方の基本をあらためて習得しましょう。

これからリターンライダーになろうかな、とお考えの方は、ぜひ以下の記事も参考にしてください。
>> リターンライダーが大型バイクまで楽しむための総合ガイド

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