バイクのシートの補修・張り替え方法を解説!DIYでのやり方やショップに依頼する場合の費用など

バイクのシートの補修・張り替え方法を解説!DIYでのやり方やショップに依頼する場合の費用など

バイクのシートに穴が空いたまま・破れたままにしていると、水分がシート内のスポンジにしみ込んでカビや腐食の原因になってしまいます。シートが傷んでしまう前に補修や張り替えなど、然るべき対策が必要です。今回は、バイクのシートの補修方法や張り替え方法、バイクショップに張り替えを依頼する場合の費用相場などについて解説していきます。

【目次】

バイクのシートが破れてしまったら・・・

バイクのシートは縫い目のほつれなどによって穴が空いたり、破れたりします。鍵などの尖ったものを引っかけたり、煙草を落としたりして穴が空くこともありますし、カッターなどでシートを切られてしまういたずら被害も少なくありません。

穴が空いたり破れたりしたシートをそのままにしていると、見栄えが悪いだけでなく、シート内部のスポンジに水分がしみ込んでカビや腐食の原因になってしまいます。また、放置していると穴がどんどん広がっていくので、早めの対処が必要です。

バイクのシートが破れたときの対処法として考えられるのは以下の5つです。

① コーキング剤(接着剤)で補修する
② 補修シートで補修する
③ シートカバーを被せる
④ シート自体を交換する
⑤ シートの表皮を張り替える

それぞれの対処法についてご説明しましょう。

① コーキング剤(接着剤)で補修する

シートの穴や破れが小さい場合は、シリコン系のコーキング剤(接着剤)で補修することができます。ホームセンターやネットショップなどで販売されている、靴やバッグなどのレザー製品を補修できるコーキング剤を使用しましょう。

補修する箇所の周辺の汚れ・水分・油分をしっかりと拭き取ったうえで穴や裂け目をふさぐようにコーキング剤を塗布し、ヘラなどで表面を整えます。一定時間、乾燥させると、硬化して弾力のあるゴム状になります。

小さめの穴なら十分にふさぐことができますが、シートの色合いによっては仕上がりが目立ってしまうことがあります。また、強い力がかかったり時間が経ったりすると剥がれてしまう可能性があります。あくまでも応急処置と考えておきましょう。

② 補修シール(リペアシート)で補修する

破れている箇所が比較的大きい場合は、補修シール(リペアシート)で補修するのが良いでしょう。バイクのシート専用の補修シールもありますが、ソファや椅子などの革製品を対象にした補修シールも使用できます。補修シールは表側が合皮素材で裏側がシールになっているため、補修したい箇所の大きさや形に合わせて切り取って、貼り付けるだけでOKです。

ただし、もともとのシートの色や質感に近い補修シールを選ばないと、補修した箇所が「つぎはぎ」のようになって目立ってしまいます。また、コーキング剤と同様に経年によって剥がれてくる可能性があります。

③ シートカバーを被せる

シートの穴をふさぐのに、もっとも簡単な方法がシートカバーを被せることです。補修するのではなく、古いシートの上からゴムの付いたカバーを被せるだけなので手軽です。

ただし、車種専用のシートカバーは少なく、多くの場合、汎用的なシートカバーを使うことになります。汎用的なシートカバーも伸びやすい素材でできていますが、シートのサイズに合わなかったり、シワができてしまったりする可能性はあります。

④ シート自体を交換する

費用は高めになりますが、もっとも手っ取り早い方法がシート自体を交換することです。ノーマル派の方は再びノーマルのシートに交換できますし、社外品のカスタムシートに交換する方も少なくありません。カスタムシートに変えることでバイクのドレスアップができるだけでなく、足つきを良くしたり、ライディングポジションを改善したりすることも可能です。

⑤ シートの表皮を張り替える

「シートの補修は仕上がりが目立ちそうで嫌だ。でも、シート自体を交換するのは高いし・・・」という方は、シートの表皮を張り替えるのが良いでしょう。シートの土台部分やスポンジ部分はそのままに、表皮だけを張り替える方法です。

新品のシート表皮を購入する必要がありますが、それほど高いものではありません。カラーバリエーションも豊富ですし、ツヤありやマット、エンボス加工やエナメル加工、ラメ入りやクロコダイルなど、様々な質感・模様の商品があるので、バイクの雰囲気をガラリと変えることができます。機能面でも、すべりにくいタイプや、逆に荷重移動のしやすいタイプなどがあります。

自分でバイクのシートを張り替える方法・手順

バイクのシートの張り替えをDIYでおこなうときの手順は以下のとおりです。

手順①:シートの表皮を剥がす

マイナスドライバーやペンチなどを使って、シートの表皮を留めているタッカー(大きなホチキス)を外し、表皮を剥がします。

手順②:スポンジを乾燥させる

シートに穴が空いていたり破れていたりすると、内部のスポンジが水分を含んでいる可能性があります。そのため、しっかりと乾燥させたうえで張り替えるようにしましょう。丸1日くらい干して乾燥させてください。

手順③:防水シートを被せる

シート表皮の内側に防水シートが入っていることがあります。防水シートが破れていなければ、そのまま使えますが、防水シートが破れている場合は新しい防水シートを入れなければいけません。なお、防水シートは専用のものではなく、ゴミ袋やラップなどでも代用できます。

手順④:新しいシートに張り替える

シートの表皮を新しいものに張り替えます。表皮を留めるときは、ハンドタッカー(タッカーを打ち込む工具)を使います。

まず、新しい表皮の位置を決めるために前後左右で仮留めをします。シートのフロント側とリア側、それぞれ真ん中に1ヶ所タッカーを打ちましょう。シートの左右も同様に、それぞれ真ん中に1ヶ所タッカーを打って仮留めをします。仮留めができたら、シートにシワができないように表皮を引っ張りながらタッカーを全周に打ち込んでいきます。最後に、余分な表皮をカッターで切り取ったら張り替えは完了です。

なお、シートの表皮を交換するのであれば、同時に「アンコ抜き」をするのもおすすめです。アンコ抜きとは、シートのスポンジの量を減らして、シートの高さや形状を変えるカスタムのこと。足つきを良くしたり、前すべりしにくくしたりと、自分好みの座り心地にできます。

シートのアンコ抜きについては、以下の記事で詳しく解説しています。
>> バイクの足つきを良くするシートのアンコ抜きとは?やり方やメリット・デメリットを解説!

シートの張り替えをバイクショップに依頼する際の費用相場

バイクのシートを張り替えたいけど、DIYだと仕上がりが心配だという方もいるでしょう。その場合は、バイクショップに依頼するのが確実です。シートの張り替えをバイクショップに依頼する際の費用は、新しい表皮の金額も込みで5,000円~20,000円くらいが相場になります。シートのサイズが大きいほど、費用も高くなるのが一般的です。

まとめ

シートの補修・張り替えなどのカスタムは、屋根のある場所で落ち着いて作業したいもの。バイクのカスタムやメンテナンスが好きな方は、ぜひアイドゥのバイクパーキングをご利用ください。

アイドゥのバイクパーキングはすべて屋内型で、一つひとつの区画にゆったりとしたスペースを設けています。備え付けの共用工具もあり、電気や水道も使用可能です。雨でツーリングが中止になった日も、「マイガレージ」のような感覚でバイクのお手入れやカスタムを楽しんでいただけます。

アイドゥの月極バイク駐車場をご利用いただいているお客さまよりお声をいただきました

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