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シールドが曇る

suzuki
2011年06月17日 15:32

梅雨の時期。ツーリングにせよ通勤や用事で出掛けるにせよ、どうしても雨を避けられない時があるものです。
レインウェアを着るのも億劫だし、スリップの心配や視界の不具合に気を使う必要があるのは、悩ましい限りです。


その日は曇りでしたが、天気予報を調べる限り、「終始曇り」とのこと。
ならばガソリンと時間を節約すべく、クルマを置いてバイクで用足しに出掛けました。

しかし、ちょっと郊外に向えば、都心部で見ていた天気予報など、意外と役に立たないもの。
結局、帰路には降り始めてしまいました。

でも今日は、はっ水性の有るウェアを着ていたし、カッパを出すのも面倒。
「たぶん街場は降っていないはず。ここはひとつ、本降りになる前なら、早めに市街地に着ければ、さほど濡れないだろう!。」
そう判断して、停まらずに走り続けました。

ところが、雨による湿気の為か?、それまでクリアだったヘルメットのシールドが、急に曇りがちになってしまいました。
こうなると、身体が濡れる事より、前方が見難くい事が気になって仕方ありません。

シールドを開けても簡単に曇りが取れず、しかも雨で顔が濡れるのが不快。
運転が実に煩わしい!。
一旦停まってシールドを拭き上げようと思いましたが、今度は安全に停まれる路肩スペースが見つかない状況に・・・。

視界が良くない状況で、カーブが続く場所を走り続けるのは、どうにも苦痛で不安です。

幸いに対向車の少なかったことと、明るい時間帯だったことも有り、何とか走り続けることが出来て、無事に街に下りて来れました。
いつの間にか雨も上がっており、市街地の最初の赤信号で止まった時は、本当に安心できました。

要は、「濡れに強いウェアを着ていたこと」が気持ちの過信になり、外出前にシールドの曇り止めの添付を怠ったことが反省点です。
「ジェットヘルだから換気も良い筈で、大した長距離では無いし・・・。」と思い込んだことも、「油断」と言えます。

安全運転・事故を防止する意味でも、雨天の良好な視界確保は重要だ、と改めて実感した出来事でした。


出る前に、ヘルメットのシールドやアイウェアの手入れを、十分にする事。とても大切ですね。

レンズの汚れを綺麗にしてから、曇り止めのケミカルを塗る。或いは、ヘルメットにベンチレーション機能があるなら切り替えておく。、
これは、ほんの数分の作業で済みますし、シャッターを開けてバイクを外に出す前に、駐車場の中で行える事です。

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